戯術者の日記

windows XP SP2 での注意点はデフォルトではブルースクリーンになること。
対処法はcoLinux起動でブルースクリーン。。
ただしセキュリティは落ちる。のか。
会社PCだから変なデータは喰わないだろうとタカをくくってOFFにする。
データ実行防止(DEP)の設定は、通常は、マイコンピュータのプロパティの[詳細設定]タブのパフォーマンスの設定で、[データ実行防止]タブで設定可能。(coLinuxを「次に選択するものを除く〜」に追加してもブルースクリーンは回避不可)

ネットワークの設定は、アドレス固定でかつ勝手に設定してはいけない環境なんで、TAP-Win32でのNAT接続で。
TAPのインストールはcoLinuxのインストール中に選択する。(WinPCapはチェック解除でOK)

が、windows <=> coLinux 間の通信は問題ないが、LAN <=> windows <=> coLinux のNATが動作しない。windows まではパケット届いてるんだけど…

というのが3月中旬。
どうしてもNATできない。
そして諦めた(^^;

んで今日再開してみたらうまくいった。

LAN側ネットワーク：ローカル エリア接続
coLinux側ネットワーク：tap0

[ローカル エリア接続のプロパティ] - [詳細設定]タブの[インターネット接続の共有]で、「ネットワークのほかのユーザに、このコンピュータのインターネット接続をとおして接続を許可する(N)」をチェックして、「ホーム ネットワーク接続(H)」で tap0 を選択。 んで「ネットワークのほかのユーザに、共有インターネット接続の制御や無効化を許可する(O)」にも(よくわからんけど)チェック。で[設定(G)]ボタン押下する。
んで、サービスの選択。以前はキャンセルしてたけど、とりえあず
 - FTP サーバー
 - UPnP (TCP)
 - Web サーバー (HTTP)
 - インターネット メール サーバー (SMTP)
 - セキュリティで保護された Web サーバー (HTTPS)
にチェックした。

すると、coLinux から ping を始め全パケットがNATされるようになった。
NAT されるようになった後は、サービスのチェックを全部解除しても問題なし。
わけわからん…が、良しとする ^^;
(誤り：後述)

接続後はとりあえず、システムのロケールを none にして、 vi を入れて、キーボードの設定を ja にする。

参考
Cooperative Linux(coLinux)のメモ インストールと設定
Clouder::Blogger: coLinuxを入れてみる NATの設定とか
＠IT：Windows TIPS -- TIPS：Windows 2000／Windows XPのICSを活用する（NATを利用する方法） NATの設定

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4/4追記
NATできるか否かの切り分け点は共有接続のサービスの選択の有無ではなかった。

windows のサービス(コンパネから選ぶやつ)の設定で、[Routing and Remote Access]が動作しているかどうかがポイント。
でも私のPCは正常に処理開始できなくて、[開始]してもすぐ[停止処理中]になっちゃうんだよな…なんでだろ。

とりあえず NAT は動く。