インストール

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1. CPAN で探す (http://search.cpan.org/)
2. ダウンロードする (tar.gz)
3. 展開
4. perl Makefile.PL [prefix=/foo/bar]
5. make
6. make test
7. make install

ユーザディレクトリなどにインストールしたい場合は、prefix で指定する。
prefix でなく、lib で指定すれば、pm ファイルのみディレクトリを指定できる。

他の環境からモジュールをコピーしてくる場合は、サーチパス(@INC)の通ったパス
(もしくは、プログラム側でサーチパスを追加)に、ディレクトリ構成を保ったまま
コピーする。

ただしモジュールの中には、auto ディレクトリ以下にロードするモジュール・ライブラリ等
を持っているものもあるので、忘れずにコピーする。
しかし、その中には OS などのプラットフォームに依存する shared object ファイルなどを
含んでいる場合もあるので、環境によっては動かない場合もある。

モジュールの中には、A をインストールするために B を必要とするものがあり、
B は @INC 以外へインストールしている場合は perl Makefile.PL の時に
モジュールのパスを追加しておく。
(エラーは出るが、強制インストールして、あとから必要なモジュールを入れても良いが)

1. 環境変数
PREL5LIB=/module/path perl Makefile.PL

2. オプション
perl -I /module/path Makefile.PL

なお、make のときも必要になる場合もある。

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